甘噛みを、すぐに解決できる方法伝えます。ほったらかしていたら大怪我に繋がります

こんにちは!!

犬のしつけアドバイザーの

ゆうとです!!

 

 

今回は

何でも「ガブガブ噛んでしまう」

噛み癖の直し方について

お伝えしていきたいとおもいます



子犬を飼っている飼主さん

 

「遊ぼうとしても手を噛んでくる」

「手が傷だらけになっている」

「毎日のお手入れをしようとしても噛んでできない」

 

など言い出したらキリが無いぐらい

お困りの方も、いるのではないでしょうか?

 

私自身も愛犬の甘噛みで、悩んでいる時期がありました。

 

「甘噛みは子犬だからしかたがない」

「そのうち直るだろう」

と思い我慢していましたが

1年経ってもなおりませんでした、、、

 

マシになる所か、、、

噛む力もどんどん強くなり

もう限界でした

 

そんな時、最悪な事が起きたのです



3歳の娘が泣いているので

見に行くと

手を噛まれて、血が出ていたのです

 

このままでは、

取り返しのつかないことが起きる!!

と思ったので

すぐに専門のプロに相談しに行きました

1日ご指導してもらい

家でもトレーニングをすると

 

噛み癖がどんどんマシになり

一週間後には全く

噛まないようになったのです!

 

今甘噛みで悩んでいる方は

本当に注意してほしいです。

何かあってからでは遅いですからね

 

この記事を読んだ後

直ぐにトレーニングをして最悪の未来を避けましょう

 

今回、この教わった事をお伝えしますので

最後まで読んで頂いて、最悪の事態になる前に

解決するようにしていきましょう!!

 

ワンちゃんの甘噛みは

私たち人間にとっては、不都合ですが

ワンちゃんにとっては、正常な行動なのです

 

なので「噛んだらダメ」と怒らずに

 

一緒に生活する為に、

言葉ではなく、態度で

「噛む行為はダメなんだよ」

「私たちはそん事しないよ」

と伝える事が大事になります

 

ステップ①

手を噛めない環境作り

 

子犬ちゃんも噛みたくて噛みたくて

仕方がない時に

目の前に手があったら噛んでしまいます。

なので、噛めないように触ります

 

「触ると噛むのに、それじゃあ触れない」

と思う方もいるんじゃないですか?

 

噛まれない触り方の方法

まず首輪をつけてあげます

その首輪に後ろから親指を通して

首の横を触るようにしてあげます

 

この時、手の方向に顔を向け

噛みにこようとするのですが

首輪に指を通しているので

手に届く事はありません

 

噛もうと右を向いているなら

左から反対の手で触ってください

 

首輪を持つと「離して!!」

顔を振って暴れる子がいますが、

何も言葉をかけずにスルーして

勝手におとなしくなるまで待ちます

 

この時大事なのが、相手にしないでスルーします

一度相手をしてしまうと

「反応があった」と頑張って激しく

暴れてしまいますので

 

暴れたらスルー

大人しくなったら触る

これを何回も繰り返していきます

 

ステップ②

動きに合わさない

 

暴れている時に、

ワンちゃんの動きに合わせない様に

手を「石の様に」ピタッと止まってください

 

動き出す瞬間に、こっちも反応して

止める動きをして、ワンちゃんに伝えると

諦めて暴れない様になります

 

するとワンちゃんは

噛む事が、通用しないと理解してくれます

 

※暴れても強く抑えつけてはダメです

余計に興奮して、ひどく暴れてしまいます

自由は与えるけど、動きはガードする

って事が大切です

親指を入れてるだけで、動きを制御できるので

強く抑えつけない様にしてあげてください

 

この工程を2〜5分ぐらいの短い時間で

してあげてください

長時間、拘束されるのもストレスになりますからね

 

ステップ③

嫌がる時にやめない。

 

動きを制御している時に、

嫌がった時にやめてしまうと

 

「暴れたら離してくれる」

「言う事を聞いてくれる」

と思い込み

次にトレーニングしようとしても

激しく暴れ、ひどくなってしまうのです

 

レーニングを、終わる時は

嫌がった時に辞めないで

大人しく賢い時に、やめるようにしてくださいね

 

この工程をくり返して行くたびに

驚くほど

甘噛みがどんどん減っていきます

 

 

いつこの甘噛みが、大怪我に繋がるかわかりません

 

甘噛みが直らないまま成犬になって

怪我も増え、本気噛みになる可能性もあります

 

なんで、すぐにトレーニングを初めて

1日でも早く甘噛みをやめさせ

リスクを減らしましょう!!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました